2026.02.23 学習記録 ~WordPressサイトの移行~
サーバー移行の手順一例
今回はAll-in-One WP Migrationのプラグインを使ってサーバー移行を行う。
- 旧サーバーのWordPressで「エクスポート」→エクスポート先「ファイル」→ローカルにダウンロード。
※WordPressのテーマ・固定ページ・投稿ページ・プラグイン・設定等、丸々コピーできる! - レンタルサーバーサイトにログイン。
- レンタルサーバーからWordPressをインストールする。
- インストールしたWordPressでAll-in-One WP Migrationのプラグインをダウンロード。
- 新サーバーのWordPressで「インポート」を行う。
今回のサーバー移行後にやること
★重要★サイトが「保護されていない~」になる(http:)のを暗号化(https:)サイトにする
- サーバーログイン→SSL設定→対象のSSL設定をONにする。
※即時反映しない点に注意。数時間程度かかる。
「http:」と「https:」の違い
- http:
平文(データが暗号化されていないサイト)
個人情報や大事な情報は入れたら危険!!注意! - https:
暗号化文(データが暗号化されるサイト)
データ転送時に内容が暗号化されるため、平文より安全!
管理者情報(メールアドレス)を変更する
- 設定→一般→「管理者メールアドレス」
- 訓練校のアドレスから自分のアドレスに変更。
表示エラーの解消
- 設定→パーマリンク→何もせず「変更を保存」
(そのままだと投稿データが表示されない場合があるため。)
ユーザー情報の整理
- ユーザー→testユーザーを削除。
(testは訓練校で仮で入れていたユーザーのため。)
テーマのカスタマイズについて
WordPressは既存のテーマを使ってある程度デザインすることが可能だが、細かいカスタムについては下記の方法で対応ができる。
- テーマが提供するカスタマイズ機能でのカスタマイズ
- プラグインを利用したカスタマイズ
- 追加 CSS を利用したカスタマイズ
- 子テーマを利用したカスタマイズ
- 他のテーマを探すかオリジナルテーマを作成する
子テーマを利用したカスタマイズ
テーマファイルエディタからHTMLを編集することは可能だが、ここを直接編集してしまうとテーマのアップデートに対応できなくなる。
HTMLを編集したい箇所は「子テーマ」を作成してカスタマイズするのがおすすめ。
子テーマ機能は、親テーマ(カスタマイズを行う元のテーマを親テーマと呼びます)で修正が必要なファイルだけを取り出して修正を行い、それ以外のファイルは親テーマのファイルを使用するという機能。
子テーマのテーマ情報内に親テーマのテーマ名を記載するため、子テーマ内に無いファイルは自動的に親テーマが参照される。
子テーマ作成の手順(大まかに)
- 親テーマの提供サイトからテーマファイルをダウンロードする。
- カスタマイズ部分を特定する。
- サムネイル画像(screenshot.png)ファイルを作成。
- 子テーマ用フォルダ(テーマ名-child)を作成し必要ファイルをコピー。
- テーマ情報(style.css)ファイルを作成。
- テーマ機能(functions.php)ファイルを作成。
- 変更を行うテンプレートファイルを修正する。
- テーマファイル(テーマ名-child.zip)を作成する。
- WordPress ダッシュボードでテーマのインストールと有効化を行う。
- サイトの表示確認をする。
備考・メモ
契約したレンタルサーバーで「WordPress簡単引っ越し」のような機能が使えるのなら、この機能でサーバー移行するのが一番手っ取り早い。
「WordPress簡単引っ越し」であれば、新サーバーでのWordPress新規インストールは不要。
All-in-One WP Migrationであれば、WordPressと左記プラグインを新サーバー側でインストールする必要あり。
サーバー契約やサーバー管理の画面で、WordPressテーマ(Cocoon等)の自動インストールの案内が出たりするが対応不要。
(この機能はサーバー移行ではなく新規作成者向け。)
サーバー移行で「サイズが足りない」となった際、サーバーのPHP設定やWordPressのプラグイン機能で移行データ容量の上限を引き上げられる場合がある。
どうしてもサイズが足りない場合は、旧のサーバー側で不要な画像や動画等を削除してからエクスポートすることで対処できるかも。
WordPressサイトのフォルダ構成
投稿ページや固定ページなどのコンテンツデータは、ファイルではなくデータベースに格納されているためファイルとして確認することはできない。
※サーバーのFTPからデータの有無が確認できる。
- テーマフォルダ:/wp-content/themes
- プラグインフォルダ:/wp-content/plugins
- メディアライブラリィフォルダ:/wp-content/uploads
- 移行データフォルダ:/wp-content/ai1wm-backups
(All-in-One WP Migrationプラグインを使用した場合)
WordPressサイト移行時の対象物
- WordPressサイト環境(テーマ、プラグインなど)
- 設定情報、投稿データ、固定ページデータ
- メディアデータ
- ドメイン移行(必要に応じて)

