2026.02.24 学習記録 ~Webマーケティング②~

用語

  • KPI(キー パフォーマンス インジケーター)
    重要業績評価指標。
    最終目標をクリアするために、小さな目標を達成したかを測る指標のこと。
    売上や申し込み数などが該当する。
  • KGI(キー ゴール インジケーター)
    重要目標達成指標。
    最終目標が達成できたかを示す。
    (例:売上を作るために毎週100人の新規会員を獲得する)
  • CV(コンバージョン)
    Webサイトにおいて獲得した最終的な成果。
    Webマーケティングでは、「商品やサービスの売上金額・数」「資料請求数」「申し込み数」「問い合わせ数」などを最終的な成果と設定している企業が多い。
  • CVR(コンバージョン レート)
    コンバージョン率。
    Webサイトを訪問したユーザーのうち、最終的な成果を出したユーザーの割合を表す。
    CVRは、「CV数 ÷ サイトを訪問したユーザー数」で求められる。
    CVRを改善するには、WebサイトにアクセスしたユーザーがCVに誘導されるようにページの内容の改善などの施策が必要。
  • CTA(コール トゥ アクション)
    Webサイトでユーザーにとって欲しい行動を誘導すること。
    商品購入ボタンやサービス利用紹介ページへのリンクなどで表示されている。
    問合せが目的のWebサイトの場合は、「お問合せはこちら」「無料相談はこちら」などのボタンを作ることで、ユーザーを誘導できる。
  • CTR(クリック スルー レート)
    クリック率。広告やWebページなどがクリックされた割合のこと。
    100回広告が表示され、うち5回クリックされた場合は、5クリック÷100回の表示=クリック率は5%。
    媒体の種類により前後するが、CTRの平均は1~2%と言われている。
  • CPC(コスト パー クリック)
    クリック単価。1クリックあたりにかかる広告費用のこと。
    リスティング広告は、クリックされるたびに広告費用が発生する。
    頻繁に検索されるビッグキーワードなどはCPCが高くなり、広告予算費が早くなくなる。
    CPCを下げて成果を出すことが重要。
  • LP(ランディングページ)
    Webサイトを訪問したユーザーが最初に閲覧するページのこと。
    Webマーケティングでは、広告などのリンク先として設定され、CVに結び付きやすいページのことを指す。
    縦長1ページにユーザーが知りたい情報が集約されている。
  • 自然検索(オーガニック検索)
    GoogleやYahoo!などの検索エンジンの結果からのアクセスされる検索のこと。
    検索エンジンが表示するため、リスティング広告のように費用はかからない。
    Googleでは、良質と評価されたWebサイトは上位表示される。
    上位表示されると、自然検索でのアクセスが期待でき、ブランディングにもつながりやすくなる。
  • MA(マーケティング オートメーション)
    マーケティング活動を行うために、人の手で行っていたマニュアル化した業務などを自動化して効率的に行うツールのこと。
    見込み客の発掘や育成で利用する。
    キャンペーンやメール配信などで収集したユーザー情報をデータベースで管理し、ユーザーの行動履歴から最適な営業手法を自動で選択し、実行するシステムなどはマーケティングオートメーションツール(MAツール)などと呼ばれる。
    見込み客に対してメールやSNSで自動で配信するため、時間や費用を削減できるだけでなく、担当者が対応できる顧客の数も増える。
  • CRM(カスタマー リレーションシップ マネジメント)
    顧客関係管理。
    顧客と企業が信頼関係を構築し、顧客満足度を高めるためのマーケティング手法。
    一定額以上の購入履歴のある顧客へ定期的にDMを出すこともCRMの1つ。
    新規顧客を獲得して成果を上げるよりも、既存顧客を優良顧客に育成する方が時間や費用の負担は少ないため、マーケティングには欠かせない手法。
  • EFO(エントリー フォーム オプティマイゼーション)
    エントリーフォーム最適化。
    Webサイトの入力フォームを改善し、離脱率を下げてCV(問い合わせ・申込)を増やすための施策。
    ユーザーがフォーム入力中に感じるストレス・手間・迷い を減らし、最後まで入力してもらう確率を上げる。
  • LPO(ランディング ページ オプティマイゼーション)
    ランディングページ最適化。
    LPに対して、個々の顧客ニーズに合わせて最適化し、ページのCVRを上げるためのマーケティング手法のこと。
    ユーザーが広告や検索結果をクリックした後、ランディングページ(LP)という最初のページに遷移する。
  • コンテンツマーケティング
    コンテンツを作成してブランディングやコンバージョンを促す手法。
    コンテンツマーケティングの範囲は、WebサイトやECサイト、SNSの他に、チラシやDMなどがある。
    商品やサービスについて直接アピールするのではなく、ユーザーの悩みやニーズを解決することで購買行動につなげるのが特徴。

マーケティングの流れ

自社のマーケティング戦略を決める

最初に戦略を決めることが大切!まずは、自社の商品やサービスなどをアプローチしたいユーザー層・ターゲットを決める。

市場(customer):ターゲット顧客を可視化する
自社のモノ・サービスはどんな顧客に求められているのか、市場全体でどういうトレンドがあるのかを調査し、可視化しておくことが重要。

競合(competitor):競合他社を調査する
競合がどのようなモノ・サービスをWebで販促しているかの調査や、それによって判明した競合性が低い領域への参入を検討するためにも必要不可欠。
既に競合が強すぎる領域への参入を控えることで、施策の費用対効果を上げることも可能。

自社(company):自社の強みや課題を把握する
ターゲット顧客が、自社商品・サービスを購入しうるのかという視点で調査する。
競合が持っていない強みは何なのかを理解し、それを持ち味にしたマーケティング施策を打ち出したり、競合と差別化するコンテンツを作成したりすることが、自社のファンを作る近道になる。

マーケティングの「目標」を決める

ターゲットが確定したら目標を決める。
目標は「KGIは売上げを年間500万円、KPIは会員登録数を10%増やす」等、具体的にすることが大切。

Web上で集客する

アプローチするターゲットと目標が確定したら、Web上で集客を行う。

多くの人が利用する場所にユーザーの関心を集められる情報を配信すると、低コストで多くの集客が期待できる。
GoogleやYahoo!などの検索エンジン、FacebookやTwitterなどのSNSやYouTubeなどは、自社のWebサイトへつなげる窓口になる。
商品やサービスなどの直接的な情報の広告の他にも、役に立つ情報などを提供し続けることも自社の認知度を高め、集客につながる。

Webサイト運用について

自社あるいはサービス等の説明や問い合わせ、購入などが行えるWebサイトを制作・運営する。

主な作業内容

  • ドメインやサーバーの管理
  • Webサイトに掲載するコンテンツの追加や更新
  • Webサイトの分析と改善
  • ユーザーからのお問い合わせやトラブルへの対応

Webサイトを運用において、サイトの保守・管理を行いながらユーザーニーズに応えていくことが必要不可欠。

「集客施策」
SEOやSNS広告などで、サイトへの集客数を上げる施策。

「接客施策」
ランディングページや入力フォームの最適化して、快適に利用してもらい成果につなげる施策。

「再来訪施策」
再来訪してもらうためにリターゲティング広告などを行い、優良顧客へ育成する施策。

「効果測定」
アクセス解析などを活用することで、Webマーケティングの効果を測定して、改善につなげる。

ユーザーの行動を促す

コンバージョンにつなげるためには、ユーザーの購買行動を促すことが必要。
Webサイトにターゲットを集客できても、離脱してしまっては意味がない。

ユーザーが思わず商品やサービスを購入したくなるような工夫をする。
→コンテンツの内容を充実させる、メールマガジンを配信するなど
※コンテンツの入力フォームやデザインを改善するEFO、売上につながるユーザーの比率を向上させるLPOなどの施策も効果的。

顧客との関係を維持する

マーケティング施策の結果を分析し、改善ポイントを洗い出す。

リピーターの重要性

商品やサービスを購入したユーザーが、再び自社を利用するように関係を維持することが大切!
リピーターは、自社の利益につながる重要な優良顧客。
優良顧客の中には、個人的にSNSなどで自社の情報を発信することもあり、非常に影響力がある。

「1:5の法則」…新規顧客を獲得するまで、既存の顧客の5倍コストがかかると言われている。

Webマーケティングを行う際に利用される集客施策の例

  • SEO(サーチ エンジン オプティマイゼーション)
    検索エンジン最適化。
    自社のオウンドメディアにコンテンツを掲載し、検索上位表示によって集客を行う手法。
    検索エンジンからの評価を上げる施策を行うことで、ページをより上位化させて自然検索流入数を増やしたり、クリック数・CV数が増えるようにしたりするための様々な施策を指す。
    上位表示するまでの時間と手間はかかるものの、かけたコストを資産として蓄積し、中長期的な顕在顧客の獲得を実現できるため、取り組む会社が多い。
    広告費をかけずに集客できる点も大きなメリット。
  • リスティング広告
    検索エンジンの検索結果に表示される広告枠に掲載される広告。
    検索結果の一覧と並んで、テキスト形式で表示される。
    広告を表示させたい検索キーワードを選定し、オークションで入札する形式。
    広告の入札単価や品質スコアなどで掲載順位が決まる。
  • バナー広告
    サイト内に画像などのビジュアル素材を用いて広告掲載する手法。
    クリックすることで広告主が意図するサイトへ誘導し、アクションを促す。
  • アドネットワーク広告
    アドネットワークを利用することで、複数のWeb広告媒体に広告を掲載できる。
    一括して効果の期待できそうな媒体や属性に表示されるため、手間なく多くの人々に見てもらえる可能性が高い。
    一つ一つの広告主と提携する必要がないため、効率的に広告を出稿することができる。
  • アフィリエイト広告
    個人ブログを含めた外部サイト、あるいはメールマガジン、SNSなどに掲載される広告。
    広告費は基本的に成果報酬となり、広告経由でWebサイトを訪れたユーザーが問い合わせや、資料請求、商品購入などを行った段階で費用が発生する。
    売上の一部は報酬としてユーザーに支払われる。
  • リターゲティング広告
    追跡広告。ターゲティング広告。
    一度サイトを訪れたことがある人に、もう一度広告を見せる仕組み。
    ユーザーが過去どのようなWebサイトを閲覧しているのか、その動向に応じて関連する広告を表示させる。
  • SNS広告
    SNS上に掲載される広告。
    特にFacebookの場合は、地域・年齢・興味関心などの膨大なデータを有しているため、精度の高いターゲティングが可能。
  • リスティング広告
    ユーザーが検索エンジンで検索したキーワードに関連した広告を検索結果に掲載でき、クリックされると費用が発生する広告。
    比較的少額予算で始めることができ、現在もインターネット広告の主流になっている。
  • コンテンツ連動型広告
    サイトの内容やユーザーの興味などと連動して広告を掲載でき、クリックされると費用が発生する広告。
    Googleアドワーズではディスプレイネットワーク、Yahoo!プロモーション広告ではYDN(Yahoo!ディスプレイアドネットワーク)と呼ばれている。
    画像だけでなく、テキストで表示されることもある。
  • 動画広告、インタラクティブ(体験型)広告
    動画や音声、体験型ゲームなどを利用し、インパクトのある訴求が可能な広告。
    静止画だけではサービスの価値を伝えることが難しい商材に有効。
  • DMP(データ マネジメント プラットフォーム)
    インターネット上の行動データや自社データを一元管理・分析し、広告配信やマーケティング施策を最適化するためのプラットフォーム。
  • DSP(デマンド サイド プラットフォーム)
    DMPで分析したデータを使って、最適なユーザーに最適な広告を自動で配信するための広告配信プラットフォーム。
  • ネイティブアド(ネイティブ広告)
    広告掲載面に広告を自然に溶け込ませることで“ユーザーにコンテンツの一部として見てもらう”ことを目的とした広告。
    代表的な広告フォーマットとして、記事広告やインフィード広告などが存在する。
  • 記事広告
    商品、サービスのさまざまな魅力を読ませる文章と、写真によって豊富に伝える広告要素のある記事コンテンツのこと。
    (例:お金を払い、有名人のブログで商品を紹介してもらう)
  • インフィード広告
    Webサイトやアプリ内のコンテンツ間に表示される広告のこと。
    FacebookやTwitterなどのSNSや、キュレーションメディア、ニュースアプリなどでよく利用されている。
  • トリプルメディア
    「ペイドメディア」「オウンドメディア」「アーンドメディア」の三つを組み合わせた考え方。
  • オウンドメディア
    企業が自分で所有・管理するメディア。
    企業やサービスなどの独自の情報を発信し、ユーザーとの関係構築や教育の役割を果たす。
  • ペイドメディア
    広告費を払って掲載する従来のメディア。
    オウンドメディアやアーンドメディアに送客し認知をうながす。
  • アーンドメディア
    企業が広告費を支払わずに、第三者主導で発信・拡散されるメディア。
    レビューサイトでの評価や、SNSでの口コミやシェア等から情報が拡散されることで媒体の認知度を向上させる役割を果たす。
  • メールマーケティング
    eメール(電子メール)を利用して、特定のユーザーに情報配信を行うマーケティング。
    自社が有している顧客リストに、セールスメールや情報・ノウハウなどを送って検討確度を高めたり、顧客が求める情報を提示したりする。
    配信頻度や時間帯なども細かい部分でも効果が変わるため、ABテストをしつつ最適な配信形態を型化することも重要なポイント。
  • メールマガジン
    どんな商品やサービスに興味があるかは分からないが購読を希望しているユーザーに向けてメールを一斉送信する。
  • パーソナライズドメール
    メルマガとは違い、ユーザーの行動履歴などに応じて最適なタイミング・内容でメールを送信する。
  • ウェビナー
    オンラインセミナー。
    ウェブとセミナーを組み合わせた造語。
    配信方法は、参加者と音声通話やチャットを利用してやり取りできる「リアルタイム配信」と、参加者が好きな時間帯に視聴できる「録画配信」がある。
    主催側は広いエリアのユーザーに配信が可能になり、会場も不要。参加者側はどこからでも参加できるため、その手軽さも集客につながる。

備考・メモ

マーケティングのは正解がない。人によって内容が違う。

究極のマーケティングとは…何もしなくても売れるような仕掛けを作る!

SEO対策で一番確実なものは、正しいHTMLを書くこと。

Cookieは、ウェブサイトを訪れたユーザーの情報を一時的にブラウザに保存する仕組み。
リターゲティング広告ではCookieの情報が活用されている。

Webマーケティングとデジタルマーケティングの違い

Webサイトだけを活用するか、Webサイトも含むデジタル技術全般を活用するかが違う。
デジタルマーケティングは、デジタルコンテンツやデジタルデバイスを幅広く活用したマーケティングのことで、ECサイトやSNSなども含まれるため、Webマーケティングよりもアプローチする範囲が広いことが特徴。

その他資料・リンク

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