2026.01.20 学習記録 ~生成AI⑥~

Illustrator生成塗りつぶしの応用

既存のベクター画像をもとに、AIで新しい要素を生成したり、スタイルを適用したりすることができる。

  1. ベースとなるベクター画像を用意
    Illustratorで作成したベクター画像、または他のソースからインポートしたベクター画像を用意する。
  2. 画像を選択
    編集したいベクター画像を選択。
  3. 「生成塗りつぶし」をクリック
    画像を選択した状態で、コンテキストタスクバーにある「生成塗りつぶし」をクリック。
  4. プロンプトを入力
    どのような変更を加えたいかをテキストで入力する。
    ※「背景に山を追加」「夕焼けの色にする」「水彩風にする」等、具体的に記述するのがコツ。
  5. 「生成」をクリック
    AIが画像を生成。
  6. スタイル参照 (オプション)
    作成したイラストを選択⇒[スタイル参照]をクリック⇒[アセットを選択]
    ⇒Illustrator内でもとにしたい画像を選択⇒[生成]をクリック。
    スタイル参照で特定のスタイルを反映させることが可能。

生成塗りつぶしのポイント

複数の機能を組み合わせる

テキスト生成で大まかな背景を作成し、生成塗りつぶしで細かい要素を追加するなど、
複数の機能を組み合わせることでより複雑で表現豊かな背景画を作成できる。

編集を前提に考える

生成された画像をそのまま使うのではなく、Illustratorの編集ツールで加筆修正することを前提に利用する。

試行錯誤を繰り返す

プロンプトや設定を変えて何度も生成を繰り返すことで、より理想に近い背景画を作成できる。

商用利用に関してはAdobeの利用規約を確認

生成された画像の商用利用に関しては、Adobeの利用規約を確認すること!

生成AIで漫画を描く

生成AIを使って漫画を描く方法はまだ発展途上。
しかし、様々なツールや技術が登場しており、制作の一部を効率化することが可能。

1.キャラクター生成

テキストから生成
描きたいキャラクターの特徴をテキストで入力し、AIに画像を生成させる方法。
(例:「金髪のツインテール、赤い目、ツンとした表情の女の子」)

おすすめツール

  • Bing Image Creator「ビング イメージ クリエイター」(無料)
  • Midjourney「ミッドジャーニー」(有料)
  • Stable Diffusion「ステーブル ディフュージョン」(無料)

既存のイラストを元に生成

既存のイラストをアップロードし、AIにバリエーション(服装違い、表情違いなど)を生成させる方法。

おすすめツール

  • MyEdit「マイエディット」(無料プランあり)

注意点

  • 生成されたキャラクターは作風に合わせて修正・加筆することを前提に利用する。
  • 著作権や利用規約を確認すること。

2.背景生成

テキストから生成

描きたい背景のイメージをテキストで入力し、AIに画像を生成させる方法。
(例:「夕焼けの教室」「未来都市の路地」)

おすすめツール

  • Bing Image Creator「ビング イメージ クリエイター」(無料)
  • Midjourney「ミッドジャーニー」(有料)
  • Stable Diffusion「ステーブル ディフュージョン」(無料)

既存の写真やラフスケッチを元に生成

写真をイラスト風に変換したり、ラフスケッチを元に背景を仕上げたりする方法。

おすすめツール

  • Adobe Photoshop (生成塗りつぶし)
  • Canva (マジック拡張)

3Dモデルと組み合わせる

3Dモデリングソフトで作成した背景に、AIでテクスチャやディテールを追加する方法。

注意点

  • 生成された背景は作風に合わせて修正・加筆することを前提に利用する。
  • 著作権や利用規約を確認すること。

3.コマ割り・ネーム生成

テキストからネーム生成

まだ実用レベルには達していない。
ただし、コマ割りやセリフの草案を文章で提案してもらい活用することは可能。
物語のプロットやあらすじを入力することで、コマ割りやセリフの草案をAIが生成する試みは研究中。

4.セリフ生成

物語の状況やキャラクター設定から生成

キャラクターの性格や状況に合わせてセリフの候補を生成する技術も存在するが、まだ発展途上。

注意点

生成されたセリフは不自然な場合もあるため、必ず人間が確認・修正する必要がある。

5.効果線・トーン生成

画像加工ツールで補助

一部の画像編集ツールでは、効果線やトーンを自動生成する機能が搭載されている。

漫画制作におけるAI活用の流れ(例)

  1. プロット作成
    物語のあらすじや展開を考える。
  2. キャラクターデザイン
    AIでキャラクターのベースを生成し、手描きで修正・加筆する。
  3. ネーム作成
    大まかなコマ割りやセリフを考える。
  4. 背景作成
    AIで背景のベースを生成し、手描きで修正・加筆する。
  5. 作画
    キャラクターと背景を組み合わせて描き込む。
  6. 仕上げ
    効果線やトーン、セリフなどを追加する。

備考・メモ

Photoshopの加工応用機能

文字マスクツール

文字入力をすると、入力した文字と指定したフォントで選択範囲を作ることができる。
レイヤーマスク+背景で文字の塗りを背景柄にしたり、
生成AIでシチュエーションに合わせた加工(砂浜に文字を描く)にしたりで応用可能!
文字ツールと同じカテゴリ内にある。

ニューラルフィルター

被写体の写真うつりや表情を自動で修正することができる。
「フィルター」→「ニューラルフィルター」

その他資料・リンク

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