2026.01.16 学習記録 ~生成AI⑤~

Illustratorの生成AI機能

基本的な流れ

  1. アートボード上に図形を作成
    イラストのベースとなる図形(長方形、円など)をアートボード上に作成する。
    ※必須ではない。生成範囲を定めるのに役立つ。
  2. 「生成」を選択
    作成した図形を選択し、プロパティパネルやコンテキストタスクバーにある「生成」ボタンをクリック。
  3. プロンプトを入力
    表示された入力欄に、生成したいイラストの説明をテキストで入力する。
    ※具体的に記述することがポイント
  4. 生成を実行
    入力後に「生成」ボタンをクリック。
    →AIで画像が生成される。(3つのバリエーションが生成)
  5. 生成されたイラストを選択
    生成されたバリエーションから、気に入ったイラストを選択する。
  6. 必要に応じて編集
    パスの編集や色の変更など、必要に応じてIllustratorの通常のツールで編集作業をする。

プロンプトのコツ

具体的に記述する
具体的に記述することで、希望通りの結果を得やすくなる。
「オレンジ色の縞模様の猫が座っている」「針葉樹林の深い森、霧がかかっている、薄暗い」

スタイルを指定する
「水彩画風」「アニメ風」「写実的」など、描画スタイルを指定することで表現の幅が広げられる。

キーワードを活用する
重要なキーワードを含めることで、関連性の高い情報を抽出して適切な画像を生成できる。
「遠近法」「奥行き」「光と影」「テクスチャ」

ネガティブプロンプトを含める
生成したくない要素を指定することも可能。
「背景なし」と記述することで、背景のないイラストを生成できる。

種類を選択する
生成するベクターの種類は「被写体」「シーン」「アイコン」「パターン」等の設定で指定することができる。
背景画の場合は「シーン」や「パターン」を使うと良い。

その他の機能

スタイル参照
既存の画像を参照して、そのスタイルでイラストを生成することができる。

生成塗りつぶしの応用(指定した画像に近いイラストを生成する)
ベクター画像をIllustratorで開き、画像を選択→生成塗りつぶし→プロンプト入力して生成
さらに、作成したイラストを選択→スタイル参照→アセットを選択
→Illustrator内でもとにしたい画像を選択→生成

個人情報取り扱いの注意

1.取得利用 > 勝手に使わない!

  • 利用目的を特定して、その範囲内で利用する。
  • 利用目的を通知又は公表する。

2.保管管理 > なくさない!漏らさない!

  • 漏えい等が生じないように 安全に管理する。
  • 従業者・委託先にも安全管理を徹底する。

3.提供 > 勝手に人に渡さない!

  • 第三者に提供する場合はあらかじめ本人から同意を得る。
  • 第三者に提供した場合・第三者から提供を受けた場合は一定事項を記録する。

4.開示請求等への対応 > お問合せに対応!

  • 本人から開示等の請求あった楊合に対応する。
  • 苦情に適切・迅速に対応する。

生成Al活用における個人情報の取り扱い

01.利用目的の確認
生成Alサービスに個人情報を含むプロンプトを入力する際は、
その情報が特定された利用目的を達成するために必要な範囲内であることを確認すること。

02.本人の同意
個人情報を利用目的を超えて使用する場合は、事前に本人の同意を得る必要がある。

03.適切なセキュリティ対策
個人情報の保管や廃棄には、適切なセキュリティ対策を講じる必要がある。

04.機械学習への利用確認
生成Alサービスに個人情報を含む 文章を入力する場合、
事業者が当該情報を機械学習に利用するかとうかを事前に確認しておく。

クリエイティブ関連で注意すべき権利

発明

【説明】
技術的なアイデア。IT・ソフトウェア、機械・構造物 ・ ハードウェア、 化学物質・材料 ・ 医薬等が対象。

【具体例】
メッセージアプリの機能やUIUXの設計、プリンタの機構や仕組み、日用品の機能や構造、飲食物の提供のオペレーション、医薬品等。

□特許(特許権)
発明を保護する権利。 特許庁への出願に基づき付与される権利。 保護期間は出願日から20年。

商標

【説明】
商品・サービスを識別(区別)するためのもの。

【具体例】
企業・商品・サービス等の名称やロゴマーク、キャッチフレーズ広告用のスローガン 商品の包装デザイン等。

□商標権
商標を保護する権利。特許庁への出願に基づき付与される権利。 保護期間は10年で更新可能。

意匠

【説明】
物品・建築物・画像のデザイン、物品や建築物の形状、模様、色彩、スマートフォン PC等の端末に表示される画像等が対象。

【具体例】
家具や日用品の形状、機械製品の外形、オフィスビルの内装、家や建物の外観、画面に表示されるアイコン等。

□意匠権
意匠を保護する権利。 特許庁への出願に基づき付与される権利。 保護期間は出願日から25年。

著作物

【説明】
文書、学術、芸術、音楽に関する創作物を含む広範な内容が対象。

【具体例】
楽曲、ニュ ースやブログの記事、動画、写真、イラスト、ダンスの振付等。

□著作権
著作物を保護する権利。 著作者の死後70年まで保護される。

人物の顔・姿態

【説明】
撮影・公開・利用の対象となる人物の顔・姿態。 一般人も含む。

【具体例】
自撮り写真、 家族写真、 映画やテレビ番組で撮影された人物、イベントでの写真や動画。

□肖像権
無断で他者の顔・姿態を利用することを防ぐ権利。 公開や利用 には本人の同意が必要。

著名人の肖像・氏名等

【説明】
顧客吸引力を持つ著名な人物の肖像・氏名等。

【具体例】
有名アイドル、著名な俳優、ビジネスリーダーの写真や名前。

□パブリシティ権
著名人の肖像・名前等を利用して商品やサビースを宣伝する際に必要な権利。 無断利用を防ぐ。

営業秘密

【説明】
企業の機密情報。

【具体例】
顧客リスト、営業マニュアル、仕入れ先リスト、設計図、実験データ。

□不正競争防止法
事業者間の公正な競争を守るために、営業秘密の不正利用を防止する法律。

備考・メモ

商用利用に関しては、利用規約を確認すること!

生成AIを編集する
ダイレクト選択ツール→グループ選択ツール

再配色
編集→カラーを編集→生成再配色
グラデーションにも使える!

パターン生成
オブジェクト選択→パターンを生成
生成パターンをスポイトでイラストの柄に使いまわせる!

参照元と同じテイストで別のイラストを生成
コンテキストタスクバーの「設定」→スタイル参照→アセットを選択→参照元を指定する。

画像や自分の描いたイラストをトレースする
参照元を選択→画像トレース→トレース結果→拡張

文字を入力してアウトライン化→選択して生成塗りつぶし→プロンプト入力してロゴのデザインも作れる。

モックアップ
ロゴを選択→ウィンドウ→モックアップ
※透明→乗算に設定すると自然になじむ。

アウトライン化されたフォントを検索
書式→Retype

その他資料・リンク

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