2025.11.11 学習記録 ~マスクについて~
マスクは編集において超重要!
マスクについては直感的ではなく「理屈」で覚える!!
マスク関連の機能一覧
レイヤーマスク
選択範囲から取るマスク。
アプリケーション
Photoshop
仕組み
レイヤーマスクの仕組みは、グレースケールの明度 (白黒に塗り分けられた濃淡) によって、ピクセルひとつひとつの不透明度に換算される。
(明度 0 % の黒は、不透明度 0 %、明度 50 % のグレーは、不透明度 50 %、明度 100 % の白は、不透明度 100 % )
レイヤーマスクでのグラデーションの効果
グラデーションの黒い部分はマスクレイヤーのコンテンツを隠し、グラデーションの白い部分はマスクレイヤーのコンテンツが表示される。
黒と白の間にあるグレーのグラデーションによってレイヤーマスクのかかり具合が徐々に変化し、画像が滑らかかつ自然にブレンドされる。
※複数の画像を組み合わせるときに応用可能!
特長
選択範囲からマスクをする為、選択範囲が取れれば自在にマスクできる。
グラデーション、濃淡を利用してぼかすことも可能。(ツール一覧から「グラデーション」→「白黒」)
綺麗な曲線や直線でマスクしたい場合は不向き。
使いどころ
・とにかく多岐にわたる
・髪の毛などの毛並みには最適
・「被写体から選択」等のAI(Adobe Sensei:マシンラーニング)の機能からは最適
ベクトルマスク
パスから取るマスク。ピクセルベースが基本のPhotoshop内で、「パス」でマスクをかけられる機能。
アプリケーション
Photoshop
仕組み
解像度に依存しない「パス」でレイヤーの内容を切り取る。
ピクセルベースのツールを使用して作成するよりも精度が高くなる。
ベクトルマスクは、ペンツールまたはシェイプツールを使用して作成する。
特長
パスからマスクをする為、綺麗なラインが欲しいマスクに最適。
モデルの体のラインをベジェ曲線で引いた箇所に最適で、修正・調整も簡単。
淡い描画部分(髪の毛などの毛並み)には不向き。
使いどころ
・とにかく多岐にわたる
・モデルの身体のライン等で最適
・電化製品等のアンカーポイントの少ない直線や曲線に最適
パスパネル
選択範囲とパスを保存できる機能。
アプリケーション
Photoshop
仕組み
パスパネル(ウィンドウ/パス)には、保存されたパスごとの名前とサムネイル画像、現在の作業用パスおよび現在のベクトルマスクが一覧表示される。
※サムネイルの表示をオフにすると、パフォーマンスが向上する。
※パスを表示するには、まずそのパスをパスパネルで選択する。
特長
パスを保存でき、「パスから選択範囲」「選択範囲からパス」を作成することが出来る。
レイヤーマスクとベクトルマスクの使い分けと共に覚えておくと便利。
使いどころ
・パスを保存して2次利用
・パスから選択範囲の作成
・選択範囲からパスの作成
クリッピングマスク
作成した図形から取るマスク。
アプリケーション
Photoshop,Illustrator
仕組み
図形を作成したレイヤーの透明部分を使用してレイヤーにマスクを適用する機能。
※PhotoshopとIllustratorでレイヤーの順番が逆になる!
| Photoshop | Illustrator |
| 下のレイヤーの形でマスクされる | 上のレイヤーの形でマスクされる |
特長
既に決まった形の所に画像を当て込んだりして使える為、仮の写真部分等に利用する事が多い。
後から写真の入れ替えが必要な箇所の利用が多いのでレイヤー管理には注意!
テクニックとして、文字をクリッピングマスクして装飾した文字表現も可能。
Photoshopのクリッピングマスク
トリミングに使いたいオブジェクトを対象レイヤーの下に置く!
右クリック→クリッピングマスクを作成
※レイヤーパネルからマスクする境界にalt+ドラッグすることで操作することも可能!
使いどころ
・とにかく多岐にわたる
・仮デザインや入れ替えのある画像箇所
・調整レイヤーでの利用
※Illustratorには「レイヤーマスク」と「ベクトルマスク」が無いので特に重宝する。
クイックマスクモード
ブラシを使ってトリミングをする機能。
マスク自体ではなく、マスクをするための範囲編集の機能。
アプリケーション
Photoshop
仕組み
Photoshopのクイックマスクモードとは、選択範囲を色の濃さで表示する機能。
特長
後にレイヤーマスクをする為、細かな選択範囲を取りたい時に利用する事が多い。
色を変えられるので視覚的に見やすく作業が出来る場合がある。
使いどころ
・綺麗な選択範囲を取る為の作業
・色味の解りにくい写真
シェイプマスク
画像をドラック&ドロップするだけで作成できるマスク。
アプリケーション
XD
仕組み
マスクとして使用するシェイプを描画し、それをクリップしたいオブジェクトの上に重ねて、シェイプとオブジェクト両方を選択して作成する。
特長
XDのマスク機能。クリッピングマスクと考え方は同じ。
使いどころ
・とにかく多岐にわたる
・仮デザインや入れ替えのある画像箇所
※XDには「レイヤーマスク」と「ベクトルマスク」が無いので重宝する。
選択範囲操作
Shift…選択範囲を増やす
alt…選択範囲を減らす
サムネイル作成応用~カラバリ画像の増やし方~
- 選択範囲を取る
- マスクをかける
- ベタ塗りでカラーを変更(描写モードで見た目を調整)
- 全体にかかるのでaltを押して下のレイヤーにだけ適用
- グループをかける
- グループを複製して色だけ変えていく
備考・メモ
- Photoshopのレイヤーマスクとは?使い方を総まとめ
- 【Photoshop】レイヤーマスクにグラデーション:画像を徐々に …
- シェイプでマスクを作成
- Photoshopの調整レイヤーとは?使い方まとめ(コピーや結合 …
- 調整レイヤーとは? Photoshopに欠かせない必須機能を解説
- 色選び、配色に利用したいHSB|DTP Transit 別館
- [Photoshop]マスクの方法まとめ
- クリッピングマスクの違いを理解して作業効率をアップしよう!
- ベクトルマスクによるレイヤーのマスク
- Photoshopのベクトルマスクについて現役エンジニアが解説 …
- パスの操作に慣れよう!Photoshopでのパスとパスの基本 …
- クリッピングマスク
- Photoshopのマスク機能 レイヤーマスクとクリッピングマスク …

