2026.03.05 学習記録 ~会社員とフリーランス~
Webデザイナーは将来フリーランスを目指す人も多い!
会社員とフリーランスのメリット・デメリット
会社員のメリット
- 仕事は与えてもらえる(自分で考えなくても仕事ができる)
- 不明点や困った時は相談できる
- 仕事が分担して実施できる
- 収入が安定している(収入が保証されている)
- 残業すると手当が加算される
- 定期昇給がある
- 賞与(ボーナス)がある
- 福利厚生がある(休暇、補助、交通費等)
- 病気時にある程度保証がある
会社員のデメリット
- 仕事は選べない
- 時間拘束がある
- 一般的に通勤する必要がある
- 人間関係に悩まされる場合がある
- 残業がある
- 勤務ルールがある
- 大幅な収入増加は望めない
- 異動や転勤がある
フリーランスのメリット
- 仕事が自由に選択できる
- 働く場所は自由
- 働く時間も自由
- 一般的に通勤がない
- 努力次第で所得が増加(実力主義)
- 人間関係のストレスが少ない
- 節税をしやすい
フリーランスのデメリット
- 案件獲得のための活動が必要
- 取引先との折衝が必要
- 税務処理を自分で実施する必要がある
- 収入が不安定(時には仕事がない場合も…)
- 相談相手がいない
- 仕事とプライベートの切替が難しい
- 病気時の保証がない
- クレジットや与信審査が通りずらい
- トラブル発生時に泣き寝入りになってしまうことが多い
会社員に向いている人・フリーランスに向いている人
会社員に向いている人
- 経済的・精神的な安定を求める人
- 自己管理が苦手な人
- 現実主義で物事を割り切れる人
- チームで目標達成を目指すのが好きな人
- 職場でのコミュニケーションが得意な人
フリーランスに向いている人
- 高い専門スキルがある人
- お金やスケジュールの自己管理ができる人
- 個人で自由に仕事をしたい人
- 責任感を持って仕事に取り組める人
- 向上心が高く野心家な人
- 変化や刺激を楽しめる人
事業活動の内容
会社の組織例
経営陣
- 事業戦略判断(人・物・金)
- 事業推進判断
管理部門
- 人事(採用・育成・評価等)
- 経理(予算策定・経費管理・投資計画・財務報告等)
- 総務(オフィス管理・社内行事運営・庶務業務等)
- 法務(契約管理・法令遵守の推進・紛争対応等)
- 設備(社内設備管理等)
営業部門
- 営業活動
- 顧客開拓
- 案件獲得
- 契約締結
- 売上管理
事業部門
- 技術関連
- 顧客折衝
- 制作
- 納品
- 保守・サポート
フリーランスの場合
フリーランスの場合は会社が組織で行っていることを全て自分でやらなければならない!
特に下記のスキルが必要。
- 仕事獲得のルートや人脈
- 仕事を受注するためのスキル
- 仕事を自身で完結するスキル
- 財務報告(確定申告)スキル
フリーランスを目指すにあたって
①会社員としての実務を身につける
まずは、会社員で実務を身につける。(3~5年間)
自分に与えられている作業だけではなく、関連作業の実務も理解する。
お客様を含むステークホルダとの人間関係(ネットワーク)の構築を行う。
営業活動(顧客開拓・案件獲得・契約締結・売上管理等)の理解。
簿記の知識の習得を行う。
(青色申告で必要な複式帳簿が付けられるようになると理想。)
②会社退職とフリーランスの手続きを実施する
会社を退職する際は、事前アナウンスや引継ぎをきちんと行い、円満に退社する。
(できれば、お客様を含むステークホルダの方々にも挨拶しておくこと!)
フリーランスとしての手続き
- 開業届と青色申告の手続き
(白色申告よりも圧倒的に青色申告の方が税制的に有利) - 消費税を請求する場合は消費税の課税業者の手続き
- 国民健康保険。国民年金への加入
(業種によっては、国民健康保険の代わりに国民健康保険組合に加入する選択肢もあり)
③フリーランスとしての活動を開始する
顧客開拓・案件獲得を実施する。
案件に対して適切な見積もりになるように工夫すること。
(見積もりは妥当性の説明ができるようにしたうえで提示する)
受注したら納期を守るように作業を進める。
納期が守れなさそうな場合は、早めに先方に相談する。
納品時にはメール等でエビデンスを残す。
決められた請求日に請求書を発行する。
入金予定日に入金確認を行い、未入金の場合は催促を実施する。
日々の発生費用は、複式帳簿で帳簿付けを行う。※青色申告の場合
④確定申告を行う
1年間(1日1日~12月31日)までの財務報告を作成して確定申告を行う。
確定申告期間は、2月中旬から1ヵ月間。
手続きが遅れるとペナルティが発生する場合があるので注意!
所得税・地方税・消費税等の請求が来る為、期日までに納税を行う。
備考・メモ
プロジェクトの成功について考える
プロジェクトに対する評価を自分でしていかないと、改善につながらない。
評価するためには事前に目標の設定が必要。
プロジェクトを評価するにあたって、「QCD」の観点が大切!
QCDについて
Quality(品質)・Cost(コスト)・Delivery(納期)の3つをまとめた言葉。
QCDの評価のポイント
- Quality…品質は「適切な品質」で!
コストをかければ勿論いいものが作れる。でもそれってコストに見合ってる?
品質が悪いのはNG! - Cost…コストは時給換算で考える!
どれくらいの時間でその作業ができるのか、それを時給に換算したらどれくらいかになるのか。 - Delivery…納期を守る!
単純に納期だけが延びてしまったプロジェクトは赤字になると考える。


